ネイティブスピードと英会話の基本勉強法
カタカナ英語の発音が頭の中にこびりついてしまい、ネイティブの発音を聞いても半分以上はチンプンカンプンな状態だったとしても、
大まかに英語を聞き取るコツをてっとり早く身に着けることができ、聞き漏らしがあっても文章の意味をしっかり捉えられる英会話学習法がこちら
日本人の多くは英語をはじめとする外国語の習得に大変な苦労をしてしまうものですが、その原因を一つ上げるならば、日本人特有の几帳面さがあげられます。
日本語の発音は1単語をはっきりと発音するような言語体系となっているのに対し、英語の場合には単語をつなげて発音するケースが多く、
「take a picuture」(写真を撮ってください)というフレーズをネイティブが話すと「タカビクチャ」といった感じとなってしまいます。
つまり、1単語ずつ几帳面に聞き取ろうとすると、英語の発音にはまるでついていくことができないのですが、
逆に言うと単語をつなげて発音する「ブレンディング発音」にきちんと耳を慣らしていくと、あなたが思っている以上に簡単に下のようになることができるんです。
■相手の英会話を聞きながら、回答が頭の中に思い浮かぶ
■英語でできることが一気に広がる
■海外に出ていくことに躊躇することがなくなる
■聞き取れなかった英語の音がわかるようになる
スコットペリーのネイティブスピードは、ネイティブが普段話している英会話のスピードについていけるように、
あなたのヒアリング能力を高めてくれるリスニング教材で1日1時間くらいのリスニングレッスンを続けていけば、
1週間もしないうちに1分間で聞き取れる英単語の量が飛躍的に増えていくのが実感できます。
スコットペリーとはちなみに、20年以上も前に中学校の英語の授業のティーチングアシスタントとして来日した人で、
これまでに3000人以上をバイリンガルへと導いてきたキャリアの持ち主です。
言語学者として、日本語と英語は何が違うのか?というのを発音はもちろん、文法的にも完全に理解をしていることから、
SONYやアップルなどの大企業からの個別レッスンも依頼も多く、社員向けの英会話レッスンを行ったりしています。
ネイティブスピードを実践するうえで一つ注意をしなければいけないのは、
ネイティブの話す内容を、1単語も聞き漏らすことなく理解したいと思っているのならば、この教材では目的と達成することができない点です。
ただし、英語では「It is」を「It's」と省略して表現するように、単語をつなげる文化が当たり前になっている上に、
つなげた発音を一つの意味の塊として表現するケースが多いので、ブレディング発音を理解するほうが、結果としてよりスムーズに英会話の聞き取れる量が増えていき、
相手の言うことをいくつか聞き漏らしたって、かなり正確に意味を理解できるようになるものです。
スコットペリーのネイティブスピードでは、特に音のエンディングに注目をして言葉が省略されている様子がしっかりと理解できるようになりますので、
今までのように、頭の中では聞き取れた単語が無造作に並んでいくのではなくて、聞き取れた【意味の塊】ごとに整理されていくのが実感できますよ。
発音記号では決して理解できない音も体で覚えることができるスコットペリーのネイティブスピードで英語の聞き取り量を増やすポイントをこちらでも詳しく紹介しています。
ネイティブスピードで本気で英語を話したい
スコットペリーのネイティブスピードでは、最終的にはネイティブの発音スピードについていけるようになることが目標で、
今のあなたにとっては遠い先にあるように思えるかもしれませんが、実際にはゴールはそれほど遠いわけではありません。
たとえば「a cup of coffee」(コーヒー一杯)では単語が4つ使われておりカタカナ英語だと1~2秒くらいの時間がかかってしまいますが、
ネイティブの使うブレンディング発音になると「a kappa cofe」くらいになってしまい1秒もかかりません。
つまり、ブレンディング発音を理解できるようになれば、発音が省略されている複数の単語を、一つの塊としてとらえられるようになりますので、
結果として聞き取れる単語の量が増えるというだけであって、「聞き取れる量が増えた!」という実感はあまり感じないと思います。
如実に違うのは、ネイティブの話す内容がゆっくりスピードじゃなくとも理解できるようになる点で、逆に、日本人の話す英語が、
あまりにも遅くて、リズム感が悪いことにイライラしたり、もどかしい感じがするようになるくらいです。
現在のあなたといえば、英語を聞き終わった後には、ちょっとした疲労感を感じていると思うのですが、
ネイティブスピードを使えば、一つ一つの単語に熱心に耳を傾ける必要がなくなるので、精神的なストレスが大幅に軽くなり、それとともに今まで感じていた負担もふっとなくなっていくものです。
あなたも、英語の発音を単語単位でとらえるのではなく、ブレンディングされた発音の塊(単語の塊)でとらえるノウハウを身に着けていけば、
頭の中が英単語でごちゃごちゃになって混乱することがなくなり、下のような悩みから完全に抜け出すことができますよ。
■英語を読むスピードもまるで速くならない
■言葉が通じないと思うと海外旅行に行く気になれない
■どれだけ勉強しても日本語から抜け出せない
■英会話スクールに行っても続くかどうか心配
英語には頑張って取り組んでいるはずなのに、話せるようになる手ごたえが全く得られず、自分の語学力の低さに情けない思いをするのは今日でおしまいにして、
伸び悩んでいた最大の原因をてっとり早く解消して、日本語で話す感覚でネイティブと英語で楽しくおしゃべりできるようになりませんか??
スコットペリーのネイティブスピードで、ポイントのずれた勉強は今すぐ止めて、英会話習得に本当に必要なエッセンスを学んでいくにはこちら
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